はじめまして、ろんちゃんパパ(34歳、会社員)です。2歳と0歳の姉妹の父親です。
ヘンなブログタイトルですが、昨今、「育児に積極的な男性が増えている」みたいなニュースを目にします。
個人的に、すごい良いことだと思いますし、この勢いがもっと大きくなれば、と思っています。
ただ、自分も子育て真っ只中の当事者である以上、ただ願うだけじゃなくて、少しでも貢献したいと思うようになりました。
そこで、パパの言葉で育児の情報発信をしようと、ブログを始めました。
パパが子育てって別に何も特別なことじゃないよね。という世の中に、自分たちの世代がなっていければ素敵だな、と思っています。
ブログを始めるきっかけ
第2子出産、妻の入院を機に、長女との距離に気づく
「陣痛きた。(病院)行ってくる」
そう言って、あらかじめ登録していた陣痛タクシーを呼び、妻はさっそうと家を出ていきました。
そして、ポツンと残された私と長女の4日間。ここで、知らず知らずの間に長女と私との間にできた心の溝に、はっきりと気づきました。
え?(お前も布団に入るの?)
異変に気づいたのは初日の夜。寝かしつけのタイミングでした。いや、最初から嫌な予感はしていたのです。
もともと私は長女が小さい頃から寝かしつけをちゃんとやっていませんでした。
「パパじゃ寝てくれないから」と、しょうもない理由をつけて妻に全て任せていたのです。
ご飯を食べ、お風呂に入り、歯磨きする、ここまでは順調。これまでもやってたから。そして寝かしつけ。
寝る前はお気に入りの絵本をベッドで読み聞かせ。
眠くて長女が目を擦っていたので、そろそろ寝るか、と一緒に布団に入ったその時でした
「え?(お前も布団に入るの?)」
(私には()内の言葉がはっきりと聞こえた気がしました。)
そして私をベッドから押し出し、なんとこれまで一度もやったことのなかったセルフねんねをしたのです。。。!(いや、できるんやん!)
実はちゃんと向き合えていなかった?
この時、自分にはまだ越えなければならない子供との信頼関係のハードルがあるんだ、と思いました。
これが、私がもっとちゃんと父親として、子供と向き合わねば、と思ったきっかけでした。そして、その気づきをちゃんと記録に残そうと思い、育児のブログを始めることにしました。
もっと子供と向き合う時間を
次女の出産を機に育児休業を取得しました
昨年末、無事母子とも健康で第2子を出産し、出産日から育児休業を3ヶ月取得しました。
理由はいくつかありますが、
- 産褥期のママ一人で2人の子育てと家事の負担が大きすぎる
- 子供の成長をもっと近くで見たい
- せっかくある制度を活用し、男性の育休取得活性化に貢献したい(?)
といったところです。
まず、長女出産直後、産褥期の妻を思い出すと、ほんと心身ともにボロボロでした。その状態で、新生児を24時間付きっきりで世話し、やんちゃざかりな上の子を見ながら、かつ家事もこなす。。。それが回るイメージが全く浮かばなかったのです。
また、日に日にどんどん成長する子供の姿を、間近で見られることは、もうこの先ないかもしれない。そう考えると、やっぱり後悔したくないな、という思いがありました。
さらに、最近では男性の育休取得率も徐々にではありますが増えてきている状況です。
もっと育休が当たり前になるために、育休のいいところなど情報発信していきたいと思いました。
最後に
全然まだまだわからないことだらけの新米パパです。
パパが育児するのって別に特別なことではないよね。という世の中になってほしいなと思いながらも、夫婦それぞれの役割分担の形がありますので、あくまで一つの形として、こんなことしてますよ、というのを随時更新していきたいと思います。
育休の体験談なども随時更新していきたいと思います。